「世界の心霊写真・カメラがとらえた幽霊たち、その歴史と真偽」 「CAUGHT ON FILM」 メルヴィン・ウィリン   (Dr/Melvin Willin)著

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サリーさんの楽しめる怖い本、紹介欄

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「世界の心霊写真・カメラがとらえた幽霊たち、その歴史と真偽」

「CAUGHT ON FILM」

メルヴィン・ウィリン (Dr/Melvin Willin)著

洋泉社 発行

「心霊写真が撮れてしまった!!」

実際に幽霊とかを目撃してしまうよりも、

どこかお手軽感覚心霊体験的な?心霊写真が撮れてしまった体験なんですよ。

「写真」が持つエビデンス足りうる効力といいますかね。

「写真に撮れてるから、真実だぞ!」というイメージは、まさにマジック!

胡散臭さと作り物感満載の「ほんとうにあったOOのOOO」(絶対、わかるな、これ)が、

嘘!!のように再生されつづけてて、シリーズも二桁入りました!的な。

おいおい、写真とか動画がアピールする真実味ってなによ、という、

つまり、リアリティ・バラエティーの世界に突入だぁ!てことですかね。

「怖い」を自分家ではなく、隣の誰かの「怖い話」として楽しんでしまうわけですよ。

この「世界の心霊写真」は、みなさんも見たことある!という写真もけっこう掲載されてます。懐かしいなぁ、なんて感じもするかも。

夜眠れなくなる、なんて、楽しい思いができなくなってしまった大人のみなさん、

「心霊」というエンタメ化したワードだけではなく、「写真」が持つメディア・パワーや、リアリティを見直そう!って感じなんですよ、この本は。

「サリーさんの怖い部屋」でもUp!したことがあるアンティークな「心霊写真」も、造られた感満載ですが、ゴシックなアートとしての新境地として、「写真」が使われたっていうものな訳ですよ。そして、現代に至って、技術的にも大いに進歩して、もう、見分けつかねぇし!という領域にきてしまったですよね。これって、まあ、楽しいちゃ楽しいんですがね。造り物感満載!の浪漫といいますかね、まあ、年寄りのノスタルジーかもしれませんが、「心霊写真」の歴史なんて、なかなか思い立ったりしませんでしょ? この際ですから、読んでみませんか?

で、この一枚を最後の〆に紹介しようかと思ったのがですね。

「クーパー家の招かれざる客」と呼ばれててですね。なかなか有名な写真なんですが、まあ、不気味ですわね、ほんと。近年、つく造り物認定されちゃったわけですが、なんだか、この写真には、「心霊」だけではなくて、色々と謎が多いらしいんですよ。ばっしりと合成であることは証明されちゃったという、つまらないことは確かなんですが、資料が少なくて、「真偽」のほどではなく、この写真にまつわる不気味なドラマがあるとかないとか。「写真」は、その時間を切り取る力はあっても、映し出されている人と物、風景画織り成したはずのドラマの「真偽」までは語ってくれないわけですよ。

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